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ネコ・ババの気持ち
ラク戦争が終わって、世の中平和になるのかしらと、儚い期待をして様子を見ていたけれど、今度はサウジアラビアのテロですって。
 「目には目を」を繰り返せば世界は限りなく戦いの渦になってしまうでしょう。第2次世界大戦終結後、60年間の平和があっただけで、再び不安な世界が訪れることは本当に避けなければ行けないことだと、誰もが思っているのに、人々の思いとは反対にますます嫌な世の中になってしまうのかしら。
 うさぎが、ネコが、ねずみが、蟻が、オオカミと戦うにはどうしたらいいのかしらね。
 結局弱き者は、ひっそりと身を潜めて、頭上の嵐を、攻撃を避けるしかないのかしら。
 私がこのコラムを書いたのは、10%の力より90%の力の方がやっぱり最終的には、強いのではないかと思ったからなの。
 だから少しでも多くの人が、何千年も繰り返されている「欲の張り合い」と「利権に絡む戦争」を回避できる知恵を出し合えば、21世紀は本当の意味で地球上の「全ての生きもの」が優しく、平和に、楽しく暮らせる地球になれるのじゃないかと考えたのね。
ネコが自分を攻撃しようとするものに対して、逃げる前にネコ・パンチを仕掛けてくるじゃない。
力から言ったら全然殺傷力なんて無いけれど、ヤラレタ方は少しはビックリするでしょ。
私は本当に何の取り柄も力もない人間だけど、せめて「ネコの真似してパンチくらいは出来るかな」何て考えた訳なのよ。
前にも書いたけれど、広瀬隆氏は本当に良く事実を調べ、解りやすく事実のみを発表されているわね。
新堂冬樹氏の「闇の貴族」フィクション風に書いてあるけれど、248p6行目〜13行目、380p14行目〜383p13行目、421p5行目〜8行目の所なんか、やっぱり世の中のことよく調べているなって感心しながら読んだのね。
少しずつ、誰かが真実を暴露していて、危険を省みずに、私達に知らせようとしている勇気は、絶対に称賛に値すると思ったのよ。
そして自分に出来ることは「猫パンチ」だったのね。
だから名前もネコ・ババ。もっと偉い人でインドにサイ・ババって人がいるけれど、やっぱり「サイ」の方が迫力在るわよね。
折角こんなに素晴らしい地球に産まれてきて、わずか100年足らずの人生を、楽しく暮らせないなんて情けないわよね。
本当は地球を汚す核やオイルなんて、無い方が良いのかも知れない。日本人は、頭がいいのだから、核やオイルに替わる「クリーンエネルギー」を開発すると良いのよ。
今までも、開発されていたのだと思うけれど、実用化する前に、彼らイルミナティーの人達から妨害されてきたのかも知れないわね。彼らは地球の全人口からすれば10%にも満たない人々なのよ。その人達が権力とお金を我が物にして、世界を牛耳っているのだから、残りの90%の人が立ち上がって、彼らの意のままにならなければ、世の中の流れは変えることが出来るかも知れないわよね。
優秀な日本人、頑張りましょうよね。
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