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政治にもの申す
本の政治って何? 「お国のため」って国民をたぶらかしながら「国際協力だ」とか言いながら、もの凄い税金を使って自衛隊を動かしたり「隊備」を増強してどこかの国から必要以上の武器を買って、お金がないからと安易な消費税を国民に強いる。 国民のこと考えているのかな。 国民が住んでいるから国なんでしょう。 国民の居ない島はただの島だし、国民の住んでいない土地は唯の野原か砂漠でしょう。
国民を大事にしてこそ税金が取れるのじゃありませんか。喜んで働いて、喜んで税金を払う。 払った税金が又国民の生活を楽しくしてくれることに使われる。 こんな国があったら誰でもがその国に住みたいですよね。
国会運営だってあんなに多勢の代議士が必要なのかな。
テレビ見ていると居眠りしている人が随分いるじゃありませんか。 大橋巨泉さんだって辞めてから書いてあった文章に「自分の意見を言う機会は国会内で一年間にわずかに一回くらいしか廻ってこない」たったの一回のために国民の税金を頂いて(何百万円なのか 何千万円なのかは解りませんが)国会議員しているなんて、良心があったら苦しくて議員の椅子なんかに座っていられませんよね。
国にお金がなかったら、まずは議員の給料を減らすとか(これはどの家庭でもまずやることでしょう)収入が減ればその収入に合わせて家計費を切りつめる。 こんな方程式は「うま」「しか」だって解ることですよね。
それをやってもなを足りないなら人員を減らす。
あんなに沢山居ないと国会って運営できないほど能力のない人達の集まりなの? 「少数精鋭主義」こんな言葉も今や死語なのかな。 どの会社だって経営が苦しくなれば「リストラ」してるじゃありませんか。 今や「リストラ」の意味知らない国民は居ないくらいでしょう。 今まで「働く戦士」だとか言われて家族引き連れて海外に出稼ぎにやられたり、御受験の子供が居るからと単身赴任で海外にとばされたりと会社のために格好良く働いてきた人達だって、そんなこと関係なくある時「そっと肩たたき」されることだって有るわけだし、そう言った意味でも国会議員に定年がないのは変ですよね。よれよれのおじいちゃんが選挙で当選するて言うのも変ですよね。 誰かが脳軟化が始まっているようなお方に一票入れて居るから、沢山票が入るから当選するのですよね。 国民も自分の一票に責任持たなければね。
あの国会に彼らを送り込んだのは、私達国民だって事をね。
その所為なのか日本人は国会議員に対してものすごーく寛大なんですよね。 東大の安田講堂の安保反対から始まったあの一連の国民反対運動を最後に日本の国民は本当に静かな、おとなしい兎のような(鳴き声も出ない)国民になってしまたのですよね。 あの時一生懸命運動した人達は今や60歳台の立派な社会人になっているはずなのに、あの時に人生の全てのエネルギーを使い果たしてしまったのかな。 それとも反対することが馬鹿馬鹿しくなって、国民を不幸せにする方の側に廻っているのかな。 とにかく複雑すぎる選挙システムや 内閣改造だとか言って国民に訳の分からない部分をいじくるのではなく「シンプル イズ ベスト」の精神で、もっと簡略に、もっと国民の生活のことを大事に(お断りしておきますが、みょーな福祉、福祉が生活を大事にしてるなどと誤解しないで欲しい福祉とは国民全体のことを考えて初めて福祉というのではないでしょうか)。 一部の人だけが得をするような福祉は「依怙贔屓(エコヒイキ)」と言うものです。
頭の良い人達が国会議員されているのですから、どうかその聡明なる頭で日本国及び日本の国民のことをもっと真剣に考えてみて下さいよね。
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